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建設計画線通過地を予想し赤線で示しました。ちなみに水橋−滑川間ルートは、のちに認可された免許線のルートを踏襲し、それ以東はまったくの想像で描きました。
桃色は、海岸線計画の一部分であった旧富岩線で、のちの国鉄富山港線、大部分が現在の富山ライトレール(富山−奥田中学校前は廃止)です。
富山港線との接続は東岩瀬駅を想定して描きましたが、詳しい接続駅は不詳です。
黒線は現在のJR各線、青線は現在の富山地鉄線。
免許線のおおよそのルートを赤線で示します。図中の赤字で記した駅名は、国立公文書館所蔵資料に添付の図面より起こしたものです。
滑川方での本線との接続は、中滑川から田中小学校付近まで現在の本線の山側に単線を敷設しこれを上市方面用とし、既設線を北陸線に沿って西に延ばして水橋方面用とする。両線が別れる位置に、西滑川駅を移設し乗り換えの便を図る。ってことで、そのような絵を描いてみました。
富山方では、かつての富山田地方(とやまでんぢがた)駅と稲荷町駅の間、現在の稲荷町跨線橋付近で北陸線を跨ぐことになっています。
この跨線橋計画を理由の一つとして、下記にある昭和39年の経路変更申請することになるのですが。。。。。
黒線は現在のJR各線、青線は現在の富山地鉄線。
免許線のおおよそのルートを赤線で示します。図中の赤字で記した駅名は、国立公文書館所蔵資料に添付の図面より起こしたものです。