Sakahi，さかひ，など。このサイトではアルファベット表記で統一しています。
年齢はいわゆるアラフォー世代、職業は会社員。
出生地は富山地方鉄道本線沿線、現住所はJR高山線沿線から富山地方鉄道上滝線沿線へ。
子供の頃は実家に自動車がないため、行楽は地鉄電車利用であった。
いまはなき大川寺遊園や出来たばかりの魚津水族館、それに富山市内・・・
当時の国鉄線はほとんど利用することがなかった。
富山市内の学校に進学したため地鉄電車を通学利用した。おかげでこのころの地鉄車両はすべての型式が暗唱できる・・・はず。
卒業後、名古屋の会社に就職し、名古屋市内や愛知県東部の職場に通勤するため、名鉄やJR東海道線等を利用。
自家用車を購入後は専ら自動車通勤となり、富山に帰郷後も、通勤や日常生活は車中心となる。
鉄道利用は、旅行の時か飲み会の行き帰りくらいしかない・・・。
旅行は東京・大阪へは鉄道中心である。飛行機に比べて時間はかかるが費用は安く付くし、高速バスでは変に疲れそうで。
小学校から、学校のそばを快走する地鉄電車に興味を持つ。
JR北陸線は先述の通りほとんど利用したことがないため意識の外にある(^^;)
将来の夢は「電車の運転士」になること。
高校のとき、当時は地鉄への就職には、コネがないとだめと巷で言われていたが、学校へ求人票が来たためどうするか迷ってしまう。
当時運転手になるには、初めの数年は車掌として修行を積まなければいけないと言われていた。（本当かどうか定かではないが、言われてみれば確かに、 車掌は若い人が多く、運転士は年輩の人が多かった気がする。）
結局自分は諦めるが、自分以上に「本格的」な鉄道マニアである同級生が地鉄への就職を果たした。
この同級生は電車の運転士になりたくて地鉄に入社したが、一年後の年賀状には
「稲荷町工場で電車の整備士として働いている・・・」と記されていて、世間の厳しさを実感した。
鉄道写真や車両の型式や鉄道運行などにはほとんど興味はない。
だから「特急○○が廃止になるから会社を休んで朝から撮影・・・」というシュミはない。
こういうサイトをやっていることからわかるとおり、未成線や廃線、それも、未成線や廃線になる過程というか、状況・歴史に興味がある。
廃線と言うことで、JTBの「鉄道廃線跡を歩く」シリーズは全巻所持しているが、廃線になる過程の解説文は真剣に読むがそのあとの実地踏査文はさらっ と流し読みしかしていない(^^;)。
私を未成線趣味に導いた、JTBの「鉄道未成線を歩く＜私鉄編＞」は、未成に終わる過程が詳しく書かれていて、政治的闘争などの背景がよくわかる。
